『交流会1(6月27日)』レビュー

今年も第1回目の交流会が始まりました!
今回は、事務局でもあり、あなたラボ1期生でもある篠原の進行のもとスタートです!

目次

事業紹介 あなたラボって何?

自分のあったらよかったをこの事業に詰め込んだ!
という代表須田から、事業の紹介です。

新いことをやろうとしても理解されなかったり、
勇気を出して始めても、批判されたり。
そんな時に希望になるのは、仲間の存在だったとのこと。


でも、どうやったらそんな仲間に出会えるのでしょうか?


皆さんは、「Planed HappenStance(計画された偶然)」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

あなたラボは、この計画された偶然を作る場所なのです。
今まで点だった経験を、今を一生懸命に過ごすことによって、
予測できない選択をする未来に辿り着く。

そう、あなたラボは
「機会(チャンス)を自分の身に染み込ませるために、一生懸命にならなければならないこと」なんです!

自己紹介タイム

続いて参加者同士の自己紹介タイムです!

自己紹介って簡単なようで、難しいと思いませんか?
言いすぎたかな?とか、
どこまで話そうかな?とか悩んだり。

でも、今回の自己紹介の約束事は3つだけ。
1.大袈裟なくらいうなずく
2.質問してみる
3.何はともあれ、その場を楽しむ



事前に記入した自己紹介シートをカンペにしたりしながら、ドキドキ話はじめるみなさん。
最初は静かだった会場にも、徐々に笑い声が溢れるようになりました!

アイデアの出し方を学ぼう

午後からはアイデアプラント代表 石井力重さんを講師にお招きし、アイデアの出し方を学びました。

【石井力重さんプロフィール】

早稲田大学・奈良女子大学 非常勤講師(デザイン論、創造学) 1973年、千葉県生まれ。東北大学大学院修了後(理学修士)、日製産業(現・日立ハイテクノロジーズ)に5年勤務、同大2つの大学院(工学、経済学)博士後期課程にて創造工学を研究後に退学、新エネルギー・産業技術総合開発機構のNEDOフェローとして大学発ベンチャーに3年駐在。2009年にアイデアプラント設立。創造工学の研究、ブレインストーミング・ツールの開発、アイデアソンのデザインとファシリテーション、創造研修をしている。研修を実施した企業、教育機関はこれまでに600件以上でのべ2万人以上が参加。実施企業は、グーグル、マイクロソフト、NTTドコモ、富士通、KDDIなど。また、自らが開発したアイデア創出ツール「ブレスター」が みやぎものづくり大賞「優秀賞」受賞。発想を引き出す専用メモ紙「nekonote」が日本創造学会 学会賞受賞。NHK「おはよう日本」にて「アイデア・トランプ」をはじめとする複数の製品が紹介された。

〈著書〉

すごいブレスト』(フォレスト出版、2020年)

アイデア・スイッチ』(日本実業出版社、2009年)


石井先生のお話は、日々の実体験を振り返りながら「そうそう!」と納得できる話ばかり。

アイデアってどういう時に出る?
アイデア出た時、周りはどんな反応したらもっとアイディアが出る?

CEMRAPSカード というアイデアを引き出すヒントを教えてもらい、
さあ、ブレストスタート!

本日のお題は「やってみたいなあと思っている、思ったこと」。

最初は緊張気味の参加者の皆さんも、
徐々に手振り身振りを加えて、話が弾んでいくのがわかります。

それぞれの出たアイディアは、匿名で投稿できる「Slido」へ投稿!
皆で「いいね!」を押していきます

簡単にスマホで操作できるので、皆さん臆せず投稿ができるようでした!

この機能の良い部分は、後から振り返りもできること。

同じようなことやりたいって人いたな〜とか、
この意見とコラボできないかな〜と、
振り返りができるので、今後の活動のヒントにしてくださいとのことでした!

今日出たアイディアや意見が頭の片隅にあるだけで、
いつもの街を見る視点がまたひとつ増えると思います。

講師の石井さんのアドバイス通り、
フィールドワークの前に一度見てみると面白いかもしれませんね!

今後の予定・集合写真

最後は、あなたラボ恒例の写真撮影です!

まだ少し緊張気味、でも一歩踏み出した満足感も見える皆さんの表情。
これから1年かけて、どう変わっていくでしょうか!?

あなたラボ3期生、それぞれの1年がスタートします。

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